サムスン電子の李在鎔副会長に贈収賄事件で実刑判決、再び服役

Samsung Electronics(サムスン電子)の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長は、2017年の朴槿恵元大統領の失脚に関連した贈収賄事件の有罪判決の再審を受け、再び服役する。ソウル高等裁判所は米国時間1月18日月曜日、李氏に30カ月の判決を下した。

李氏は2017年に収賄罪で有罪判決を受け、懲役5年の判決を宣告されたが、控訴審での減刑と執行猶予がついた後に2018年に釈放された。しかし韓国の最高裁判所は2019年8月、控訴審の判決を覆し、甘すぎると判断して再審を命じた。

李副会長は、2020年10月に父親の李健煕(イ・ゴンヒ)氏が死去した後、サムスンの会長に就任すると考えられていた。また2014年に父親が脳梗塞で倒れて以来、李氏は事実上の財閥トップを務めてきた。しかし今回の判決で、サムスンでの後継者としての立場は不透明なものとなった。

李容疑者の容疑には、同容疑者が父親からサムスンの経営権を引き継ぐのに役立つ取引の支持を得るために、朴容疑者に賄賂を渡したことが含まれていた。この違法な贈賄は朴氏の弾劾、逮捕、25年の実刑判決につながった汚職スキャンダルでも、大きなポイントとなった。

また今回の贈収賄事件は李容疑者が関与していた別件で、不正会計と株価操作の疑いがある。事件の審理は2020年10月から始まっていた。

米TechCrunchは現在、同社にコメントを求めている。

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画像クレジット:Bloomberg / Getty Images

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter