クルマの「修理する権利」をめぐる住民投票は、データのオープン化と所有権の未来を賭けた局地戦だ

マサチューセッツ州の自動車修理権法の修正をめぐり、このほど実施された住民投票。それはクルマをもっと自由に修理できるようデータの標準化とオープン化を求めるユーザーと、セキュリティリスクを盾に自社でのビジネス機会損失を回避しようとする大手メーカーの攻防だった。クルマが車輪のついたコンピューターになった時代において、あらゆる製品の修理権並びにデータ所有権をめぐる論争が始まっている。